原作:チャールズ・M・シュルツ
監修:香山リカ
訳:谷川俊太郎
いつもマイペースなスヌーピー、やさしくて傷つきやすいチャーリー・ブラウン、いつも強気で我が道をいくルーシー、精神安定のため毛布が手放せないライナス、荒野に一人で暮らすスヌーピーの兄、スパイク…。
悩みがあっても自分らしく前を向いて生きているスヌーピーの仲間たちから、不安やモヤモヤをなくすヒントを学びましょう!
年商100億を超えるIT企業のCEOをつとめた小野。
彼はインドで仏教を牽引する日本出身の僧・佐々井秀嶺上人のもとで突如仏門に入り、資産、社会的地位、名声を捨てた。
立教大学教授退官後、都会生活を離れ、総合診療医として北海道穂別でのへき地医療の道を選んだ香山。
仏門をくぐった男と精神科医。
自分自身の人生とは? 師とは? とらわれとは? 利他とは? 死とは?
あえて「捨てる」選択をしたふたりが語り合う、限られた人生を納得して生きるための思索的問答。
男女の出会いのきっかけとして、マッチングアプリを選ぶ人が増えてきました。10年前には無かった画期的なサービスである一方、本来の目的を見失って依存症となってしまう人も多くいます。
本書では、そんなマッチングアプリについて様々な角度から考察し、どのように使用していけばいいのかについてまとめました。「恋人は欲しいけれど、本当にこのアプリを使用していいの?」と悩んでいる人から、「気づけば5年もマッチングアプリに課金しているけれど未だ理想の相手に出会えていない!」という人まで、様々な方に読んでいただきたいです。
ベテラン精神科医が、総合診療医に転身!
一念発起して北海道にある穂別町で「へき地医療」を始めた著者が、日常診療で思うところをつづったエッセイ。
苦労も喜びも多い日々で考える、「こころを診る・からだを診る」こと――。
プライマリ・ケア医として日々格闘しながらどんな診療をしているのか、何を思うのか、つぶさに語った。
精神科医として知られる著者は、2022年春、北海道南部のむかわ町穂別にある「へき地診療所」で総合診療医としてデビューした。
この大転換をひっそり決意したのは50代半ば。そこからの転職活動はハードルの連続! 年下の医師から学ぶ総合診療医研修、35年ぶりの自動車運転免許再取得、はじめてのクルマ購入、転職先探しとオンライン面接、大学教授職辞職、慣れ親しんだ東京から北海道への引っ越し……。
そこまでして「むかわ町穂別」に就職した理由は……え、「恐竜」って、何それ、なんで!?
定年が見えた年齢からの一大決心。その発端を少女時代まで遡り、心のままに突き進んだ慌ただしくも魅力的な“人生大転換ストーリー” !
スヌーピーと仲間たちに学ぶ
やさしいコミュニケーション
スヌーピーファンの精神科医・香山リカ監修。ピーナッツコミックに隠れている、コミュニケーションのヒントを紹介します。コミックを楽しみながら、難しい会話のテクニックを使わずに、気持ちが伝わるスヌーピー流の会話術を学べます。
原作:チャールズ・M・シュルツ / 監修:香山リカ / 訳:谷川俊太郎
逃げたっていい。
いや、逃げなきゃいけないときもある。
そして、逃げればたいていのことは解決する。
精神科医で「逃げの達人」が教える香山流“逃げ方のコツ”
バブル以降の閉塞感あふれる現代社会の闇から逃げ遅れて心を病む人、自殺したりする人が後を絶たない。こうした不幸をなくすためには、兎にも角にも逃げることだ。人間関係だけにとどまらず、SNSなどで流される噂、同調圧力、他者の目が気になるルッキズム、現代人が直面するさまざまな「圧力」から軽やかに逃げる生き方を提案する。
インタビュー記事『誰もがなり得る「デジタル依存」!健康経営でリスクは低減できるか』(エモーショナルリンク合同会社)が掲載されました。
●インタビュー『誰もがなり得る「デジタル依存」!健康経営でリスクは低減できるか』
●エモーショナルリンク合同会社
人生100年時代≠ニ言われ、「がん(認知症)にならない生き方、食事法」などの健康本、健康法のオンパレード。でも、それ信じていいの? へき地医療に携わり、人間は意外にうまくつくられている≠ニの確信から、老いや病気に無理に抗うのではなく、高齢期をポジティブに生きる心構えと知恵を優しく伝えます。